SNSで地域情報を発信!
最近はシニアの方でもFacebook(フェイスブック)やInstagram(インスタグラム)を通じて情報を発信する人が増えてきました。SNSを始めたことで、子どもや孫の投稿をみて楽しんだり、孫から「おじいちゃん、若いね!」と言われたりすることも楽しみの一部になるようです。発信した結果、大きく雑誌に取り上げられたり、活動の幅が広がったりしている人も少なくありません。
発信後に反応がなくても気にする必要はありません。花が好きな人なら季節の花を見つけたら花の名前と撮った写真を投稿。食べることが好きな人は地域のお店で食べたものを、店の情報と共に投稿。犬を飼っている人なら毎日の散歩の様子や公園の景色などを投稿などと、何かテーマを決めてみるのもよい方法でしょう。あなたの情報発信で、地域での生活をより楽しむ人ができるかも。
SNSにも色々な種類がありますので、以下を参考に、何を始めるかを検討してみましょう。
- 40代以上の男性に人気なのはFacebook(フェイスブック)。写真のアルバムを作ったり、友達や家族との「つながり」を持つことができる。WEB上で気になった記事の「シェア」を使う人も。
- 20代~40代に人気なのはTwitter(ツイッター)。文字数は全角で140文字までと短文で、気軽に「つぶやく」ことができる。
- 20代~40代の女性に人気なのはInstagram(インスタグラム)。写真をアップロードするだけで、お気に入りの写真がアルバムのように表示される。「タグる」という言葉があるように、「#ハッシュタグ」で好みの投稿を検索するのに便利。
- 10~20代に人気なのはTikTok(ティックトック)。1分未満の短い動画の投稿コミュニティ。動画と一緒に流す音楽や手軽な加工方法が用意されている。手軽に投稿して隙間時間に楽しめるツールとして壮年期の方々へも広がりを見せている。
(参考)株式会社ガイアックスhttps://gaiax-socialmedialab.jp/post-30833/
©chinnarach
こんな人におススメ※もちろん、当てはまらなくてもOK!
- 時代に乗り遅れたくないと思う
- 若い世代とも関わりたい
- 子どもや孫との交流を増やしたい
用意するもの
- スマートフォン又はパソコン
- インターネット環境
- 新しい情報を楽しめる好奇心
おすすめの手順
- Instagram、Facebook、Twitter、TikTokのうち、興味があるものに登録してみる
- 地域に出かけて、気になったことをメモしたり、写真や動画として記録して家でゆっくり、一言でよいので文字にまとめる。
- 写真や動画と共に発信する
参考