金融機関で働く方の地域活動を紹介します!【飯能信用金庫】

飯能信用金庫、40歳代男性

1.活動の内容

毎月2回の練習を基本に、2～3か月に1回ほど、お祭りや老人ホーム、当金庫の記念行事、営業エリア内の音楽祭などで演奏しています。

2.活動を始めたきっかけ

平成3年7月に当時の理事長から、地域密着と社会貢献を目的とした軽音楽部の創設が要請されたことがきっかけです。現在部員は19人で、練習施設や音響、備品等、金庫のバックアップもあり、活動しています。

3.働きながら活動することについて

部員の確保と楽器編成のバランスが難しいです。また演奏技術の向上についても、学生のように毎日練習はできないので、非常に苦労しています。

4.活動してよかったこと

地域のお祭りや老人ホームでのイベントなどで演奏した際、お客様に非常に喜んでいただき、私たちも大きな喜びを感じています。老人ホームでの慰問演奏については市から感謝状をいただいたこともあり、ささやかながら地域貢献できていることを実感しています。

5.これから活動する人に向けて

仕事と活動、家庭を両立することはとても大変ですが、地域の方々から感謝の言葉をいただくことで、地域貢献へのモチベーションを高めるとともに充実感を味わうことができます。信用金庫人として協働できる人が一人でも増えるよう、活動を一度見てほしいです。

6.その他(これから力を入れたいことなど)

支店の行事での演奏など、金庫の営業活動とリンクできる活動ができれば、地域の方々に私どもを知っていただけるチャンスになると思います。また、子供たちとふれあえるイベントなども手掛けていければとも考えています。