「勝手に地域記者」になろう!
職場と家の往復で、地域との接点が少ない人は「自分の住んでいる地域には何もない」と思っている人が多いようです。
でも実は、地元には楽しいことや興味深いこと、知らないイベントや場所がたくさんあります。
そこで、自分で見つける時間がない人のために、半径100mの身近な人が知ったら喜ぶ情報を記者のように集めて地域新聞を作ってみませんか。
これまで地域との接点が少なかった人の方が、読む人の気持ちを汲んで記事を書けるはずです!
©kimberrywood
こんな人におススメ※もちろん、当てはまらなくてもOK!
- 地域との接点が多くないと思う人
- 「埼玉都民」など、地域との接点が少ない住民が多い地域に住んでいる人
- パソコンで書類が作れるor文字を書くのが好き
- 写真撮影の経験がある(家族の思い出や仕事の記録・広報など)
用意するもの
- 紙
- パソコン又はペン
- カメラ(デジカメやスマホでOK)
- いつもの景色を改めて見直すまっさらな心
おすすめの手順
- 自由な発想で試作版記事を作る
- つくった新聞を掲示させてくれそうなところに試作版記事を持って相談に行き、掲載場所を確保。その場所では、どんな人が多く見るか想定する
- 地域で行われるイベントや開店したばかりのお店など、「教えてもらうと嬉しい情報」を求めて取材へ行く
- 実際に新聞を作ってみる(感想や情報を寄せてもらえるようにメールアドレスなどを書いておくと良い)
参考
地域新聞づくりをしている管野吉雄さん(さいたま市北区・65歳)のエピソード
管野さん作成の地域新聞(PDF:3039.3KB)