平成30年度ファンドレイジングセミナー「みんなで考える市民活動とお金のはなし~共感の輪を広げるファンづくり~」(終了しました)
当セミナーは7月26日に開催し、無事終了しました。
多くの皆様に御参加いただきありがとうございました。
事例発表では、県内で市民活動に取り組まれている多彩な方々をお招きして、「企業協賛金」「助成金」「クラウドファンディング」「子どもの居場所・学びの場運営費」の4テーマで、ファンドレイジングの実践例についてお話をいただきました。
その後は、テーブルを囲んだミニワークショップを通じて、日頃市民活動に取り組まれている中で直面する資金調達のお悩みを互いに共有しながらの交流タイム。
後半のパネルディスカッションは、ファンドレイジング・ラボ代表の徳永洋子氏がファシリテーターを務め、会場の皆様から寄せられた質問をもとに、それぞれの事例発表者から、取組の工夫やこれから取り組もうとする方へのアドバイスを引き出していただきました。
9月からは、連続セミナーも開講します。それぞれ、寄付、広報、イベント企画をテーマに、経験豊富な講師陣による実践的なプログラムを御用意しておりますので、御期待ください。
連続セミナー・お申し込みはこちらから
http://kyojo.saitamaken-npo.net/event/fundraisingrenzoku-kokuchi.html
フォーラム当日の様子
登壇者紹介(当日配布資料・PDF:436KB)
ファシリテーター
徳永洋子氏(ファンドレイジング・ラボ代表)
事例発表
テーマ:企業協賛金
若尾明子氏(特定非営利活動法人クッキープロジェクト代表理事)
テーマ:助成金
吉田大樹氏
(特定非営利活動法人グリーンパパプロジェクト代表理事)
テーマ:クラウドファンディング
時田隆佑氏(一般社団法人熊谷市観光協会チーフプロデューサー)
テーマ:子どもの居場所・学びの場運営費
雛元聖子氏(特定非営利活動法人無料塾ひこざ副代表理事)
意見交換・付せんを使ったワークショップ
パネルディスカッション
テーマ:善意の資金の集め方・地域におけるお金の循環を考える
最後に登壇者・参加者の皆様と記念撮影
アンケート結果(抜粋)
受講者数:70名
アンケートに御回答くださった方:48名(回答率68.6%)
本日のセミナーはいかがでしたか
- 非常に参考になった(17人・35.4%)
- 参考になった(31人・64.6%)
- あまり参考にならなかった(0人)
- 全く参考にならなかった(0人)
- どちらとも言えない(0人)
自由記述
- 経験者しか分からない話を聞くことができた
- 今後の活動の具体的イメージがついた
- それぞれの団体の工夫が参考になった
- いろいろな活動や思いを伺えて参考になった
- 活動をやっていくうえで、次に何をすべきか悩んでいたが、背中を押していただいたような気がする
本日のセミナーで印象に残っている内容を選んでください(複数回答あり)
- 事例発表(37人・77.1%)
- パネルディスカッション(8人・16.7%)
- その他(1人・2.1%)
- 未回答(4人・8.3%)
今回のセミナーの開催方法等について御意見をお聞かせください(自由記述)
- 曜日、時間帯、長さ、場所はとても良かった。また同じ形だと参加しやすい
- 円形テーブルでは、事例発表は聞きづらい
- オープンスペースはディスカッションには良いが、周囲の雑音(話声)が気になる
- パネルディスカッションがもう少し時間があったらよかった
- 4人というのは時間的に長時間になるので、参加しづらかった
アンケートに御協力くださりありがとうございました。
いただいた御意見は今後の開催にあたって参考にさせていただきます。
オープンセミナー概要
日時
平成30年7月26日(木曜日)
13時30分から16時20分(13時から受付開始)
会場
さいたま市市民活動サポートセンター南ラウンジ(コムナーレ9階)
さいたま市浦和区東高砂町11番1号(JR浦和駅東口徒歩1分)
参加費
無料
定員
80名(要事前申込、先着順)